メンタルヘルスケアマネジメント検定

作業者目線の日誌

品管にとって日頃からひとの話を聞くのも重要なお仕事で、その内容・状況確認から適切な判断、そして指示・承認をすることもが大きな役割です。事情聴取という意味合いでなく、何気ない会話・雑談も重要なことなんです。

のびた

話はズレますが「判断して承認する。」

“承認する”ということは、この先の責任はすべて背負ってあげることを意味するんです。 ここがポイントで品管の本当のやりがいの部分なんです。

その‘雑談’のなかににはかなりの量の愚痴があります。フムフムとしっかり聞いてあげると、向こうの口も止まらなくなります。仕事の本題から愚痴が中心になってくることもしばしばです。
でもこの”愚痴”はとても重要で、そこに本当に現場で困っているものがたくさん含まれています(現場の声)。

メンタルヘルスマネジメント検定という民間検定試験があります。
この検定試験の中身は、うつ病などの精神疾患のメカニズムから患者の統計的な数字、その症状の具体的様子や対処する方法などが出題されます。
わたしも先日この資格を取得しましたが、勉強中は、普段自分が会社で聞かされている”現場の声”の聞き方や聞く態度をイメージしてしまいました。「なるほど、それはやれている気が。」「あぁ、そういうやり方があるんだ。」などと自己分析と新たな発見が多々ありました。
岸田総理では無いですが、”聞く力”のアップには相当良い勉強になる検定試験だと思いました。管理者のかたには是非是非お勧めします。
Ⅲ種の合格率は70%前後ですので、同時に資格も取っちゃいましょう。

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