管理者目線の日誌 「食品衛生責任者」というやさしい資格は、管理職への足掛かり この資格を取ることは難しいことではありません。資格要件を満たせば得られますが、基本的には6時間の講習会に申し込んで参加すれば貰える資格になります。この容易さと取得後のスキルアップのギャップは絶大です。 この資格を取ることで一般社員のルーチン業務から解放されます。なぜなら、食品衛生責任者の業務は管理業務だから。おすすめの資格になります。 2022.11.23 管理者目線の日誌
管理者目線の日誌 製造現場での異物混入対策のザ・裏側 ときどき、食品中の異物混入の話題がニュースになりますよね。大概は悪意や恨みを持った会社関係者や商品を買ったお客様、愉快犯や悪ふざけなどもあるとは思いますが。。。その度に法令要件が厳しくなり、「ひとりの犯人のモラルの低さ」のためにメーカー側には過剰なほどの負荷がかかっているケースもあります。そのような故意の事件とは別に、実際メーカーではどのような異物除去対策をしているのでしょうか。実情を話しようと思います。 2022.11.20 管理者目線の日誌
作業者目線の日誌 製造現で改善が行われるとき、品管は逃さず首をつっこみましょう!! 改善、効率化、コスト削減と製造に関わる方々は耳が痛くなるほど言われていることでしょう。 ご自分が担当されている作業を色々な角度から作業を見直し、何とか改善案を絞り出していることを想像しますが、品管担当者としては、「改善を実行する前には声をかけて欲しかった~」ということが多々あります。 いわゆる「変更管理」です。これを事務的にではなく、人間的に人情をもって対応することは現場からの信頼獲得さらにはそこから品質向上につながるチャンスとなります。 2022.11.17 作業者目線の日誌
管理者目線の日誌 どっちが正しい!? 全数検査 or 抜き取り検査 品管業務のひとつとして、次工程に進めるか合-否をつけるための抜き取り検査(サンプリング検査とも言います)というものがあります。抜き取り検査で不合格をした場合、製造現場から文句をもらい、いやな顔をされることも多々あるでしょう。その際に品管作業者としてどう心得ているべきなのでしょうか。それを理解したうえで作業に取り組むと見えてくるものがあります。 2022.11.16 管理者目線の日誌
作業者目線の日誌 新入社員に与えられる最初のお仕事 -「受入検査」の重要性 毎日膨大に入庫してくる原料・資材に対して受入検査を行っているのが、品質管理に配属された新人社員の仕事というケースは多いことでしょう。わたしもその道を通ってきました。毎日同じ作業はかったるく、眠い。でもこの受入検査こそが品質管理を行う上で最重要であることはわたしは知らなかった。新人社員時代のお話です。 2022.11.15 作業者目線の日誌
管理者目線の日誌 初めての投稿 日頃の品管業務で体験したことをアップしていこうと思っています。どの立場からモノを言うのかというと、ひとりのスペシャリストな品管作業者目線からではなくて、品管/品証の管理者目線からということになりそうです。 いろんな部署とのやりとり、社外の関連業者、お客様へのご対応、、、 まぁ色んな人いますから。。。 いい経験させてもらっています💦そんな苦労の一コマや、ときには品質管理的モノの考え方を綴ってまいります。 2022.11.12 管理者目線の日誌