管理者目線の日誌

報告書の書き方 -最善のアピール方法とは

現場でよくあるアピールというやつ 頑張ってるのに評価につながらない。 現場をよくするためにこれだけ「仕事量」をこなしているのに、「工夫」と「改善」を続けているのに、今回なんてロスを半減する改善ができたのに、うちの上司は何も見て...
作業者目線の日誌

報告書の書き方 -実験レポート/調査レポート編

レポートのフォームは固定することが大事 まず、上司の指示で調査や実験を行った場合、必ずレポート作成まで行いましょう。 簡単な仕事でもそうです。結果レポートをつける癖は付けましょう。 いつ、なにをやって、どんな結果だったの...
作業者目線の日誌

工程管理の統計学 -バラツキ具合を上手に評価する手法とは

偏差(バラツキ)を算出してできることとは? 生産工程の4M管理(原料、設備、人、工程や確認方法)において、「バラツキ具合」「出来高」「信頼性」「安定性」「連続性」「効率」「精度」「良品率」「歩留まり」・・・Aなどの現状評価を行い際に...
作業者目線の日誌

報告書の書き方 -計算結果は10なの?10.0なの?

レポートの中の計算結果、何桁まで書いている? データをまとめてもらって提出してもらったレポートのなかの「平均すると〇〇」「合計すると○○」というところの数値の桁数にフォーカスしたいと思います。レポートでなくても口頭報告でも良いのです...
のび太のつぶやき

移籍

のび太です。 本日5/1より同族会社に弊社のオペレーション作業全体が完全移管されることになりました。そのお陰で、所属会社の移籍です(転職ともいいますね(笑))。 数か月前から、品管業務もさることながら、行政、法令、委託提携先などと...
作業者目線の日誌

監査員の心得(中級編)

私がここで説明できうる監査とは、製品品質に関する監査です。この記事は「監査の心得(初級偏)」の続きになります。これまで私が経験してきた内容から、監査のコツについてお話します。 中級者の進め方とは 監査をうまく進めるためには、ま...
作業者目線の日誌

監査員の心得(初級編)

私がここで説明できうる監査とは、製品品質に関する監査です。 「常にある一定の品質が維持される工程が形成されていること、その現場で出来上がる成果物(製品や品質、測定値や製造記録など、アウトプットされるすべてのもの)が信頼できうる方法で...
作業者目線の日誌

お客様との打ち合わせ -教えて!! その技術。

「お客様との打ち合わせ -雑談から出る一言、受けたらやめられないのです」に引き続き、打ち合わせ中の雑談から出る一言に、技術情報・ノウハウのご質問・情報提供要望があります。こういうのはお電話での問い合わせなんかでもたくさんあります。 ...
作業者目線の日誌

お客様との打ち合わせ -気軽に受けてしまったら・・・

お客様との打ち合わせ、打ち解け合ったその時間、笑いのおきるようなちょっとした雑談のなかで、ちいさな作業要望を冗談に交えて話し始める、よくある光景です。例えば、品質検査項目にうちのオリジナルの試験方法ひとつ追加してくれないか。表示はうちの現...
作業者目線の日誌

メンタルヘルスケアマネジメント検定

品管にとって日頃からひとの話を聞くのも重要なお仕事で、その内容・状況確認から適切な判断、そして指示・承認をすることもが大きな役割です。事情聴取という意味合いでなく、何気ない会話・雑談も重要なことなんです。 のびた 話はズレますが「判...
さらに詳しく/深堀コーナー

ボーナスを増やそう!! 最終的に高い評価を受けるには

何人かの部下に仕事を割り振った上司から、一番評高い評価を付けるケースというのは、 やはり、常に結果を出してくれる作業者、問題を解決してくれる作業者になると思います。 結果は課題に対するゴールです。 早く・正しく・何度でも...
管理者目線の日誌

うまい上司の利用のしかた -良いアドバイスを引き出すコツ

上長と部下の相談(バッターとピッチャー編) 上司への相談・報告の仕方は人それぞれですよね。 ・ 事前に時間と内容を連絡してきてから相談・報告にくる人・(またその逆で)突然現れて唐突に相談・報告を始める人。 普通...
作業者目線の日誌

どうして、品質管理は記録,記録とうるさいのか?

記録をつけるという品質管理、それを嫌な顔を知る現場上司。どのように折り合いをつけたらよいのでしょうか。
管理者目線の日誌

「食品衛生責任者」というやさしい資格は、管理職への足掛かり

この資格を取ることは難しいことではありません。資格要件を満たせば得られますが、基本的には6時間の講習会に申し込んで参加すれば貰える資格になります。この容易さと取得後のスキルアップのギャップは絶大です。 この資格を取ることで一般社員のルーチン業務から解放されます。なぜなら、食品衛生責任者の業務は管理業務だから。おすすめの資格になります。
管理者目線の日誌

製造現場での異物混入対策のザ・裏側

ときどき、食品中の異物混入の話題がニュースになりますよね。大概は悪意や恨みを持った会社関係者や商品を買ったお客様、愉快犯や悪ふざけなどもあるとは思いますが。。。その度に法令要件が厳しくなり、「ひとりの犯人のモラルの低さ」のためにメーカー側には過剰なほどの負荷がかかっているケースもあります。そのような故意の事件とは別に、実際メーカーではどのような異物除去対策をしているのでしょうか。実情を話しようと思います。
作業者目線の日誌

製造現で改善が行われるとき、品管は逃さず首をつっこみましょう!!

改善、効率化、コスト削減と製造に関わる方々は耳が痛くなるほど言われていることでしょう。 ご自分が担当されている作業を色々な角度から作業を見直し、何とか改善案を絞り出していることを想像しますが、品管担当者としては、「改善を実行する前には声をかけて欲しかった~」ということが多々あります。 いわゆる「変更管理」です。これを事務的にではなく、人間的に人情をもって対応することは現場からの信頼獲得さらにはそこから品質向上につながるチャンスとなります。
管理者目線の日誌

どっちが正しい!? 全数検査 or 抜き取り検査

品管業務のひとつとして、次工程に進めるか合-否をつけるための抜き取り検査(サンプリング検査とも言います)というものがあります。抜き取り検査で不合格をした場合、製造現場から文句をもらい、いやな顔をされることも多々あるでしょう。その際に品管作業者としてどう心得ているべきなのでしょうか。それを理解したうえで作業に取り組むと見えてくるものがあります。
作業者目線の日誌

新入社員に与えられる最初のお仕事 -「受入検査」の重要性

毎日膨大に入庫してくる原料・資材に対して受入検査を行っているのが、品質管理に配属された新人社員の仕事というケースは多いことでしょう。わたしもその道を通ってきました。毎日同じ作業はかったるく、眠い。でもこの受入検査こそが品質管理を行う上で最重要であることはわたしは知らなかった。新人社員時代のお話です。
管理者目線の日誌

初めての投稿

日頃の品管業務で体験したことをアップしていこうと思っています。どの立場からモノを言うのかというと、ひとりのスペシャリストな品管作業者目線からではなくて、品管/品証の管理者目線からということになりそうです。 いろんな部署とのやりとり、社外の関連業者、お客様へのご対応、、、 まぁ色んな人いますから。。。 いい経験させてもらっています💦そんな苦労の一コマや、ときには品質管理的モノの考え方を綴ってまいります。
のび太のつぶやき

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